デンソーソリューションのAVナビがイクリプスから

イクリプスからAVNの新製品3機種が登場。12月中旬から発売の予定です。イクリプス・ブランドといってもデンソーソリューションが企画・開発したもので、旧富士通テンのものとは違うようです。

コストパフォーマンスを追求したモデルで、ラインナップはAVN-LS01とAVN-LS01W、そしてAVN-LBS01の3機種。AVN-LS01/LS01WはDVD/CDとフルセグの地デジチューナーを内蔵したメモリーナビゲーション。Bluetoothにも対応しています。両モデルともWVGAの7型モニターを搭載し、LS01は2DINサイズ、LS01Wは横幅200mmのワイドモデルです。


AVN-LBS01は型番に入ったBの文字が示す通りビジネス仕様の企業向けモデルで、CDデッキもTVもありません。企業向けなので、一般ユーザーには関係ありませんね(笑)。

カーナビ機能を充実させたモデルで、クアッドコアのCPUにより操作はストレスフリー。地図のピンチイン/アウトで縮尺を変えることができるし、ダブルタップ、2点タップでも地図スケールの原稿が可能です。

フラットデザインだから車室内にもフィット。エントリーモデルながら静電容量式タッチパネルを採用し、光沢パネルなのでわりと高級感があります。企業向けモデルは英語、中国語、韓国語にも対応。コロナ禍によって外国人観光客は激減していますが、コロナ禍が落ち着いて外国人観光客が復活したらレンタカーでは重宝することでしょう。

実売価格はいまのところ不明ですが、おそらくお求めやすい価格で売られることでしょう。とにかくお安くAVナビを手に入れたい人には良いかもしれません。