RAV4用リミテッドスピーカーが期間限定で発売

ソニックデザインが車種別専用パッケージ、ソニックプラスのトヨタRAV4専用リミテッドモデル、SP-RAV4L(フロント用)とSP-RAV4Lr(リア用)を今日9月13日から12月末までの期間限定で販売します。

   フロント用

ソニックプラスのスピーカーといえば、ボルトオン&カプラーオンで簡単・確実に装着できるのが特徴。小口径のスピーカーユニットをエンクロージャーに組み込んだスタイルだから、車外への音漏れがなく、内装材などの共振による音質劣化も抑えることができます。
   リア用

今回の期間限定モデルは、同社のハイエンドラインであるプレミアムライン用ウーファーモジュール(UNIT-N70F相当)を採用。それにアルミ削り出しの取り付けブラケットを装着した専用品で、ソニックプラス史上最高音質を実現と豪語しています(ソニックプラス・ザ・クレストを除く)。

77mmのウーファーユニットは、最高純度のピュアアラミド振動板を採用。これを大型フェライトマグネットを採用した磁気回路で駆動します。このユニットを組み込んだそのキャスト・エンクロージャーは、モジュール内外での音の回折現象を排除してクリアな中低音再生を実現。フロント用のSP-RAV4Lには、ウーファーと同じピュアアラミド振動板を採用した18mmドームツィーター(SD-T18F)が組み合わされ、情報量たっぷりの高域再生を実現します。

ウーファーと同じ振動板素材を使うことで、低域から高域まで音色の統一を図れるのも良いですね。またアコースティックコントロールハウジング一体型のACツィーターというモジュールなので、有害な反射音を最適に拡散・吸音して自然な高音再生ができるのも良いところです。

付属のクロスオーバーネットワークは、RAV4の車内音響特性に合わせて、定数などを最適にチューニング。基盤を樹脂チューブで固めることで、走行中の振動や湿気も受けにくい設計で、コンパクトだからドア内への設置も容易にできます。ソニックプラスの場合、購入&取り付けはソニックプラスセンターか認定販売店で行う方式ですが、作業時間の目安がフロント3時間、リア2時間と短時間で済むのもソニックプラスの良いところです。

価格はフロント用のSP-RAV4Lが200,000円(税別)、リア用のSP-RAV4Lrが165,000円(税別)。9月22日に長野・女神湖駐車場で行われるソニックデザイン・リスニングキャンプ10でも、デモカーを展示する計画があるようなので、気になる人はこちらに行ってみるのもよいかもしれません。