【オートメッセ】アルパインスタイルを覗いてみました

大阪オートメッセのオーディオ関連の各ブースを見ていきましょう。まずは2号館にあったアルパインスタイルのブースから。

アルパインはオーディオやカーナビ等の機器を売るだけでは無く、クルマをトータルとして考えプレミアムなクルマを創造するために、アルパインスタイルとしてコンプリートカーやアフターパーツの販売を進めてきました。そのアルパインスタイルの店舗は、福岡、横浜と増やしてきましたが、2020年夏、大阪に3店舗目をオープンすることを発表しました。場所は大阪府茨木市上郡1-1-3。国道171号線沿いにオープンする予定なので、関西のみなさんはお楽しみに。


アルパインスタイルのブースには、そんなコンセプトカーやコンプリートカーがたくさん展示されていました。コンセプトカーのトップは、なんとトータルで3000万円は下らないだろうという話。フロントマスクの電飾が上から下へと流れるような光りモノにもびっくりですが、後席の大型TVやオーディオ類など凄いの一言。アルパインではF#1Statusを復活させるという噂も飛び交っていましたが、DSPは中国で発売されているものを使っているようです。

アルパインスタイルのカスタマイズカーがAmazonで買えるサービスもスタート。ミニバンやSUVを中心に、アルパインのカーナビなどを装着したクルマも販売しています。またAmazonガレージにマイカーを登録すれば、愛車に合わせたパーツやアクセサリーの検索も可能。よりクルマのカスタマイズがしやすくなるので、クルマ好きには楽しそうです。

フルモデルチェンジしたカーナビ、ビッグXは11型モデルがずらり。車種専用にデザインされたパネルに付けられたビッグXは、最初から付いているかのような一体感です。しかもデカイ(笑)。画面はWXGAで画素数は従来の2.4倍のきめ細かさだし、ボイスタッチという音声コントロール機能も使いやすくなっています。しかも音はハイレゾ対応。音は聴けませんでしたが、近々デモカーを借りる予定なので、レビューをお楽しみに。以前のモデルも、内蔵アンプとは思えない力強さがあり、ダイヤトーン・サウンド・ナビともいい勝負だったので、ハイレゾ対応のモデルも楽しみです。