オーディオコントロールから久しぶりの新製品です

久しぶりのオーディオコントロールの新製品です。オーディオコントロールといえば白いボディに赤のラインというイメージだったんですが、黒になったんですね。知りませんでした。なかなか精悍です。


その新製品は、LC1i(22,000円/税別)とLC2i PRO(37,000円/税別)というライン出力コンバーター。オーディオコントロールといえばラインドライバーが有名で多くの人が使っていましたが、これらもラインドライバー機能を備えています。

まずLC1iですが、RCA出力を入力できるほか、最大400Wまで対応可能なハイレベル入力(スピーカー出力)にも対応しています。だから多くの純正システムの出力をライン出力に替えて外部アンプを接続できそうですね。3段階のインピーダンス切り替え(ロードセレクト機能)を装備しているので、最近の純正システムのあらゆるインピーダンスに適応しています。またトリガーモード切り替え機能やグラウンドアイソレーション機能も搭載。純正システムをベースとしたシステムアップに適した設計です。

ラインドライバー機能は、プリアウト電圧を最大13Vまで昇圧できる設計。プリアウト電圧が高ければノイズフロアが下がってS/Nには有利です。ただし純正システムのスピーカー出力を使った場合、そこでノイズがあればいくら出力電圧をあげたとしてもノイズも増えることになりかねないので、最大13Vというのはちょうど良いレベルに調整できるということなのでしょう。

LC2i PROはPROを名乗っているだけあって、より機能を高めたバージョンです。プリアウト電圧を最大13Vまで昇圧できるとか、ロードセレクト機能、トリガーモード切り替え機能、グラウンドアイソレーション機能などの装備はLC1iと変わりませんが、大きく違うのはメイン・アウトプットとベース・アウトプットの2系統のプリアウトを持っていること。また純正システムで失われた低域の情報を再合成して復元させる特許技術のAccuBASSを搭載しリモートレベルコントローラーACR-1も標準装備しているので、手元でサブウーファーのレベルを調整可能です。

だからサブウーファーもシステムアップしている、または今後システムアップの可能性があるという人ならこちらのLC2i PROが必須。純正システムをベースにサブウーファーまで加えたシステムに発展させたら、サウンドも一段とクオリティ・アップ&パワーアップすることでしょう。

サイズはLC1iが幅122×奥行76×高さ26mmのコンパクトサイズ。LC2i PROはちょっと大きくなって幅175×奥行76×高さ26mmです。純正システムをベースにシステムアップを図りたい人には必須。そうじゃない人でもラインドライバーは効果があるので、手持ちのシステムに合わせて最適なものを選びましょう。