ステッグからマスターストロークのサブウーファー登場

またまた間が空いてしまいましたが、ステッグの新製品の続きです。マスターストロークの名前を冠したスピーカーがもう1台ありました。25cm口径のデュアルボイスコイル・サブウーファー、SS-10(145,000円/税別)です。


資料が乏しいので、大まかなスペックしかわかりませんが、妥協なき設計によって生まれたハイエンド・サブウーファーとのこと。インピーダンスは4Ω+4Ωで、再生周波数は25Hzから2000Hz。出力音圧レベルは88dBで、定格入力は250Wです。

ほかにわかることといえば、最低共振周波数(Fs)が31Hz、Xmaxが22pp mmというくらい。取り付け穴径は230.7mmで外径寸法が273.9mm。奥行きが128.7mmなので、まあまあ薄めの設計なのが特徴かもしれませんね。

もらった資料でわかることといえばこれくらいで、本国のサイトを探しても見つからなかったので振動板の素材なんかもわかりません。が、145,000円もする高価なサブウーファーなので、悪いものではないでしょう。ステッグのスピーカーとの組み合わせでは、魅力的なサウンドを奏でてくれるでしょう。

価格帯的にライバルとなるのはカロッツェリアのTS-W1000RSあたりでしょうが、ぜひ聴き比べてみたいものです。