MTXオーディオからもうひとつ。JACKHAMMER(ジャックハマー)シリーズのパワーアンプが4モデル登場しました。
JACKHAMMERといえば、奥行きがものすごく長い、大迫力のサブウーファーを思い出す人もいると思いますが、このアンプ群はスマート(笑)。価格もそれほど高くはありません。4チャンネルアンプのJH3004が定格出力60W×4で70,000円(税別)。ほかはサブウーファー用のモノラルアンプですが、定格200WのJH5001が62,000円(税別)、定格450WのJH10001が83,000円(税別)、最も大きな定格650WのJH15001が108,000円(税別)です。
MTXのアンプといえば低インピーダンス・ドライブに対応しているのが特徴で、4チャンネル機も2Ω駆動に対応していますが、3台のモノラル・アンプはすべて1Ωドライブに対応。1Ω時の出力は定格でJH5001が550W、JH10001が1100W、JH15001は1650Wにも達し、大型サブウーファーでも楽々ドライブできます。
筐体上部には各種コントロール部を配置。電源起動時には上面に備えたスリットが赤く光るアクセントLEDも装備されています。また別売のハイレベルインプット用接続ケーブルを併用すれば、純正システムなどRCA出力を持たないソースユニットにも接続可能。簡単なシステムアップにも対応しています。
発売は、2020年の1月初旬からの予定です。