MTXオーディオからエントリー・スピーカー登場

年末だから、年内の新製品の発表もそろそろおしまいだよなーと思っていたら、ニュースリリースが届きました。MTXオーディオのエントリー・スピーカー、TERMINATOR(ターミネーター)シリーズです。なんか強そうな名前ですね(笑)。


このシリーズは全部で3種類。一つは16.5cmウーファーを採用したセパレート2ウェイ・システムのTERMINATOR6S(21,000円/税別)、そして16,5cmコアキシャル2ウェイのTERMINATOR6(13,000円/税別)、もう1機種が15.2cm×22.8cm楕円のコアキシャル2ウェイ・スピーカー、TERMINATOR69(18,000円/税別)です。国産のエントリー・モデルナビのリーズナブルさですね。これなら気軽に手に入れられそうです。

このスピーカーは、真っ赤な振動板が特徴。素材はポリプロピレンです。いわゆるPPコーンというやつですね。フレームはスチール製。マグネットはフェライトです。当然ですが、セパレート2ウェイ・モデルのツィーターにはネオジウムマグネットを採用。光景は25mmです。

このセパレート2ウェイ・モデルのクロスオーバー・ネットワークはインライン・タイプなので、配線も楽々。ツィーターはフラッシュマウントとサーフェスマウントの2種類のアダプターを付属しています。また、全モデルにスタイリッシュなスピーカーグリルを装備。なんかホイールみたいですね。だからアウターバッフルを使って、振動板が見える取り付けも派手で良さそうですね。16.5cmモデルなら、イースのインナーバッフルおよびシリコンバッフルにも適合します。

サウンドはパワフルで明るいとのこと。手軽にカーオーディオをグレードアップしたい人にはぴったりです。