トライムが好評のアルミバッフルを追加で用意

新型コロナウイルスの拡大がなかなか収束せず、家にこもっている時間が長くなっている人も多いことでしょう。こんな時にはクルマいじりのチャンス。D.I.Y.でスピーカーを交換してみる手もあります。

そんな人にも、ショップで手軽にスピーカーを交換してもらう人にも便利なのがトライムが出しているD-Baffleというアルミダイキャスト製汎用バッフル。昨年、トヨタ/スバル/ダイハツ用など2種類のバッフルを発売して、大変好評だそうです。

それに気を良くして、新たに日産/三菱/スズキ用のKSM-002とホンダ用のKSM-008、そしてマツダ用のKSM-011という3タイプのバッフルを追加ラインナップしました。これでトヨタ車だけではなく、国産車ならたいがいのメーカーに対応するわけですね。それぞれの対応車種は販売店等でご確認ください。

   日産/三菱/スズキ用

   ホンダ用

   マツダ用

これで装着可能なスピーカーはトライムが扱っているブラムやオーディソンの16.5cmスピーカーのほとんど。KSM-002とKSM-008はブラムのLiveシリーズとRelaxシリーズ、オーディソンのPrimaシリーズの16.5cmスピーカーに対応しているし、ブラムのSignature(Multix)やオーディソンのTH6.5II SaxはM&MデザインのPCD-1を併用すれば装着可能です。

KSM-011はもっと対応が幅広くて、ブラムのLive、RelaxのほかSignature(Multix)やオーディソン TH6.5II Saxもそのままで装着可能。ほかDLSやシンフォニ/クアトロリゴなど様々なスピーカーに対応します。

ユニット固定用のM4ボルトや取り付け用のボルト、ナット、ワッシャーも付属。バッフル裏面には振動を吸収するためにウレタンを貼り付けていて、すでにチューニング済みなのも嬉しい点です。

お店でワンオフで作る木製のバッフルは経年変化によってどうしても弱くなってしまいますが、アルミダイキャストのバッフルは経年変化に強いので、いつまでも性能が劣化しないのが利点。しかも強度は抜群。スピーカーは、なんと言っても取り付け強度がものを言いますから、アルミダイキャストのバッフルは強度において最強といっていいでしょう。

カーオーディオの装着でお金をかけるところはいろいろありますが、どうせなら音をよくするために使いたいもの。このバッフルなら、カスタムメイドのワンオフのバッフルよりもリーズナブルだし、しかも効果は大。こんなところにお金をかけて作り込みたいですね。価格はすべて同じで税別12,000円、税込で13,200円。十分にリーズナブルです。