ふるさと納税でドライブレコーダーが選べます

ふるさと納税をしている人はいますかね。ふるさと納税によって、地元の特産品が返礼品として送られてくるので、活用している人も多いと思います。で、見てみるとドライブレコーダーを返礼品としているところもあるんですね。それを紹介します。

まず神奈川県海老名市。ここではオウルテックの前後2カメラドライブレコーダー、OWL-DR802G-2Cが返礼品として選べます。寄付金額は73,000円。このドラレコ、オウルテックのダイレクトショップのサイトでは26,950円(税込)で販売していて、還元率は36.9%です。


ドラレコ自体は脇阪寿一氏が監修したモデルで、1920×1080のフルHD画質で、前後ともしっかり記録します。前方カメラは体格135度、後方カメラは体格130度(1280×720)で、前方カメラは画素数約200万画素。F1.8の明るいレンズに加えてWDR機能を搭載し、夜間でも明暗さが大きい場所でもクリアに撮影できます。

静岡県焼津市ではF.R.C.のFC-DR220WMが返礼品で手に入ります。こちらも前後2カメラのドライブレコーダーですが、寄付金額が42,000円とリーズナブルなのが特徴。還元率は47.1%ですから、なんかお得な気がしてしまいます。

200万画素の高解像度CMOSセンサーを搭載し、鮮明な録画が可能。STARVIS搭載なので暗いシーンでも明るく撮れるのもいいですね。安心の日本製で3年の保証が付いているのもうれしい点。HDRを搭載し、白飛びや黒つぶれも芸弦してくれます。

安心感から言ったら三重県伊勢市の返礼品でしょう。最近は販売台数ナンバーワンを謳っていませんが、セルスターの前後2カメラドラレコがあります。三重の自社工場で一貫生産しているので安心感抜群。某ショップに聞いたところ「セルスターだけは故障で戻ってきた記憶がない」という話をしていました。それだけ信頼性が高いということでしょう。

CSD-790FHGというモデルで寄付金額は87,000円とちょっと高め。還元率は30.8%ですが安心代も含まれると思えば、けっして高くはないと思います。

ところで、取り付けですがハンドメイド派の人なら大丈夫でしょうが、一度も自分のクルマをばらしたことがない人は危険。きっと手に負えなくて、ショップに持ち込んで付けるということになるでしょう。もう目に見えています(笑)

そんな時でも、ショップは文句を言わずに付けてくれるでしょう(もちろん有料)が、ショップとしては商品代の利益が出ないわけだし、けっしておいしい仕事とは言えません。もしショップに取り付けを頼むことが目に見えていたら、最初から商品も含めてお店に頼むことがおすすめ。だからこのふるさと納税のドラレコ は、D.I.Y派限定ということでしょうね。