ノートやレネゲード専用ビッグXも7月に登場します

アルパインの話題をもうひとつ。昨日はトヨタの新型RAV4専用のビッグXをお伝えしましたが、今度はニッサン・ノート専用のビッグXです。

   ニッサン・ノート専用のX9Z-NT-AM

このX9Z-NT-AMとうモデルは、対応車種がRAV4からノートに変わりましたが、ナビ自体は基本性能は同じ。7型モデルよりも広いエリアの地図を表示できる9型WXGAのLED液晶や、ステアリングから手を離さずに走行中でも声で目的地設定ができるボイスタッチなどを採用しています。

ただしオープニング画面はノートのフロントマスクだし、ノートの車内環境に合わせた最適なサウンドチューニングを格納しているので、手軽にノート専用のサウンドを呼び出せます。純正のインテリジェントアラウンドビューモニターにも対応し、9型の大画面に、自分のクルマの俯瞰の映像を映し出せるのもいいですね。パネルもワイド感を強調したデザインで、画面がはみ出さんばかりに大きく見えます。

もうひとつ、平成29年9月から30年5月までのJEEPレネゲード専用のビッグX、X8Z-RENも登場しました。なぜ、このクルマに対応したのかは謎ですが(笑)。
   こちらはJEEPレネゲード用のX8Z-REN

こちらは8型WXGAのLEDディスプレイを搭載したちょっと小さいビッグXで、ステアリングリモコンによるオーディオ操作に対応。純正車両設定にも対応しているし、純正カメラを接続すればカメラガイド線の表示も可能です。

もちろんオープニング画面はレネゲードのフロントマスク。レネゲードに合わせてチューニングしたサウンド調整を格納しているので、手軽にレネゲードに最適なサウンドに調整できます。

カーナビは、周辺検索から目的地までのルート設定などを声で操作できるボイスタッチを搭載。このへんは、同時期に発売された他のナビと共通です。これに興味を持つ人は、クルマのオーナーに限られるので、けっこう狭いニーズの商品ですが、もしお乗りのかたがいたら、いかがでしょうか?

価格はX9Z-NT-AM、X8Z-RENともにオープン。発売は7月中旬の予定です。