アルパインが新型RAV4専用の９型大画面カーナビ、ビッグXを開発。7月中旬に発売を開始します。
このX9Z-RV4-NRというモデルは、WXGAの9型LED液晶パネルを搭載。７型モニター搭載のカーナビよりも広いエリアの地図を表示できるので、より早くこれから行く先の地図を確認できます。XGAだから、DVDやテレビの映像も、VGAより高画質で楽しめます。
アルパインの車種専用ナビだから、オープニング画面はRAV4のロゴやフロントマスクとともにスタート。このあたりもRAV4オーナーの心をくすぐる部分かと思います。もちろん、RAV4の室内に最適なサウンドチューニングを格納しているので、手軽にRAV4に最適な音にチューニングできます。
ナビ機能に関しては、基本的に従来モデルと変わっていないようです。音に関しては細かいことは公表されていませんが、これまで同様、細かい改良を加えて音質向上を図っているはずです。実際、これまでの車種専用カーナビも内蔵アンプで鳴らす音は良く、このRAV4専用ナビに関しても、良い音が期待できるでしょう。ただし、元々の設計がそんなに新しいものではないので、ハイレゾなどの最新フォーマットには対応していませんが。
声でカーナビの操作ができるボイスタッチも搭載しています。周辺検索でルート探索するなど、声でできるのが便利です。これなら走行中でも、目的地設定が可能。ステアリングから手を離さずに操作できるので、安全性も高まります。
純正バックカメラに対応しているので、カメラを新たに入れ替えることは不要。価格はオープンで、7月中旬に発売の予定です。
