トヨタ車のスピーカーを手軽にグレードアップできます

イース・コーポレーションが、クルマに合わせて手軽にスピーカーを交換できる車種別専用キット、パーフェクト・パッケージを8機種、新発売しました。

このパーフェクト・パッケージは、JLオーディオのC1シリーズのスピーカーを採用。これ以外に、取り付けに必要なバッフルボードやカプラーなどのパーツ類が同梱されているので、純正インテリアのままで、音質を向上できます。


配線は純正にカプラーオンで接続できるし内張りの加工も一切行わなくていいので、クルマにダメージは無し。これなら長期リースでクルマを導入している人でも、スピーカーのグレードアップができるかもしれません。KINTOなど、クルマのサブスクを利用している人でも、大丈夫そうですね。

ラインナップは50系プリウス/60系ハリアー用のE-PP/TOYOTA-Aセット、30系アルファード/ヴェルファイア用のE-PP/TOYOTA-Bセット、20系アルファード/ヴェルファイア、30系プリウス用のE-PP/TOYOTA-Cセット、50系RAV4用のE-PP/TOYOTA-Dセット、C-HR用のE-PP/TOYOTA-Eセット、カローラスポーツ用のE-PP/TOYOTA-Fセット、80系ノア/ヴォクシー/エスクァイアのフロント&リア、および50系プリウスと60系ハリアーのリア用のE-PP/TOYOTA-Ax、210系カローラのフロント(ツィーター無)&リア用のE-PP/TOYOTA-Dxの8種類。

E-PP/TOYOTA-AからE-PP/TOYOTA-Fまではセパレート2ウェイ・システムで、BとCのみ15cm×23cmウーファー採用なので50,000円(税別)、他は16.5cmウーファーを採用し48,000円(税別)。またE-PP/TOYOTA-AxとE-PP/TOYOTA-Dxは16.5cmコアキシャル2ウェイで41,000円(税別)です。なお、JBLプレミアムサウンドシステム装着車は交換不可だったり、ディスプレイオーディオ車は要確認などの注意があるので、詳しくはカーオーディオネットのサイトを確認ください。

JLオーディオは会社の売買が盛んなアメリカで、キッカーと並び独立を貫いている数少ないメーカーのひとつで、技術力の高さにも定評があります。C1シリーズは、そんなJLオーディオのエントリー・スピーカーですが上位モデルを受け継ぐバランスの良いサウンドを再生するので、純正システムからの手軽なグレードアップにぴったりです。