製品レビュー

カーナビの試乗インプレッション、カーオーディオ機器の試聴。気になる製品を徹底的にテスト!

JBLのパワードサブウーファーがアップデート

CLUBシリーズのエントリー・スピーカーの発表とほぼ同時に、JBLは新しいパワードサブウーファーも発表しました。こちらは5月中旬に発売を予定しています。 新しいパワードサブウーファー、BASSPRO SL2(40,000円/税別)は、従来のBASSPRO SLのアップデート版。とはいえ、20cmウーファーを搭載し、サイズは幅250×奥行344×高さ71mmとまったく同じ。内蔵アンプも定格出力125WのD級アンプと変わりません。さらに周波数特性は35〜120Hzと変わらずで、50Hzから120Hzの間で調整できるクロスオーバーを内蔵など、機能的にも変わりはなく、どこがアップデートしたのか正直わかりません(笑)。とはいえ、アップデート版なので、良くなっているのでしょう。もしくは、型落ちして安くなった従来モデルを手に入れる手もアリかもです。 RCA入力の他にスピーカーレベル入力にも対応しているので、純正システムなど、ヘッドユニットにライン出力が無い場合でも接続できます。スリムなボディだから、様々な置き場所を考えられるのもいいですね。最近のクルマはシート下にも様々な機器が置かれてい...

JBLのエントリー・スピーカーが4月に発売

JBLの最新スピーカー6モデルが、4月10日から順次発売されます。今回の新製品はエントリーモデルのCLUBシリーズ。写真の16.5cmセパレート2ウェイシステム、CLUB602CTPが20,000円(税別)。もっとも安い98mmコアキシャル2ウェイスピーカーのCLUB322Fは9,000円(税別)というお手軽さです。 他のラインナップは10cmコアキシャル2ウェイのCLUB422F(10,000円/税別)、16.5cmコアキシャル2ウェイのCLUB622(12,000円/税別)、10cm×15cm楕円のコアキシャル2ウェイスピーカー、CLUB6422F(10,000円/税別)、そして単体シルクドーム・ツィーターの3412T(9,000円/税別)の計6モデルです。 ウーファーはコーンエリアを拡大して低域再生能力の向上を図った独自のPlus Oneテクノロジーを採用したポリプロピレン製。ツィーターはエッジ駆動のシルクドーム型で、滑らかな高域再生を行います。またセパレート2ウェイ・システムのツィーターはツィーターPodという取り付けキットに付いたスタイル。ダッシュボードの上に...

対角160度の広範囲を記録可能なセイワのドライブレコーダー

カーオーディオの新製品は少ないのですが、ドライブレコーダーは次々と新製品が出ています。今回は、セイワ(SEIWA)の新製品、PIXYDA(ピクシーダ)RAY15。Amazon先行で4月22日に発売されるモデルです。 セイワ(SEIWA)を知らないかたも多いと思うので、まずは会社概要から。設立は昭和43年。50年以上もカー用品市場で実績を積んできた、江戸川区に本社があるカー用品メーカーです。社長と専務が同じ苗字なのでおそらく家族経営の会社で、今の社長は2代目。現在は大阪、福岡にも営業所を持つ、従業員89名の会社です。 そんなセイワは車外電装品に始まり、ルームミラーやカー用のアンテナ、キャラクターのカー用品、iPhone周辺機器など様々な製品を販売してきましたが、PIXYDAブランドのカーナビとテレビを発売したのが2011年のこと。その後、2017年にはPIXYDAブランドのドライブレコーダーを発売します。今回登場するのも、そのPIXYDAブランドのドライブレコーダー。フロントのみのシンプル&コンパクトなモデルですが、フルHDで記録できてGPSを内蔵するなど、基本性能を押さえた...

トヨタ車のスピーカーを手軽にグレードアップできます

イース・コーポレーションが、クルマに合わせて手軽にスピーカーを交換できる車種別専用キット、パーフェクト・パッケージを8機種、新発売しました。 このパーフェクト・パッケージは、JLオーディオのC1シリーズのスピーカーを採用。これ以外に、取り付けに必要なバッフルボードやカプラーなどのパーツ類が同梱されているので、純正インテリアのままで、音質を向上できます。 配線は純正にカプラーオンで接続できるし内張りの加工も一切行わなくていいので、クルマにダメージは無し。これなら長期リースでクルマを導入している人でも、スピーカーのグレードアップができるかもしれません。KINTOなど、クルマのサブスクを利用している人でも、大丈夫そうですね。 ラインナップは50系プリウス/60系ハリアー用のE-PP/TOYOTA-Aセット、30系アルファード/ヴェルファイア用のE-PP/TOYOTA-Bセット、20系アルファード/ヴェルファイア、30系プリウス用のE-PP/TOYOTA-Cセット、50系RAV4用のE-PP/TOYOTA-Dセット、C-HR用のE-PP/TOYOTA-Eセット、カローラスポーツ...

アルパインの最新AVナビ、新型ビッグXに乗った

10年ぶりにフルモデルチェンジしたアルパインの新しいカーナビ、ビッグXのデモカーに乗ってきました。乗ったのはトヨタ・ヴォクシー。ノア/ヴォクシー/エスクァイア専用の11型ナビ、EX11NX-NVEが付いていました。 その第一印象は、デカイ!(笑)です。11型だから画面が大きいのは当然ですが、案内中に表示される文字も大きいので、老眼が気になる人でも文字がはっきり見えます。これは、なにかのCMのように「最近、文字が小さすぎて読めない…」と悩んでいる人にも安心感があると思います。 今回のフルモデルチェンジによって、ナビ部分もオーディオ部分もようやく他社のスペックに追いついた感じです。ナビ部分はスマートフォンに専用アプリの「BIG X CONNECT」をダウンロードすることで地図を自動更新できるようになったし、おすすめスポットなどの地点情報もスマホアプリから送信できます。NaviConを通して送るような手間はいらず、ダイレクトに送信できるので、操作は簡単。スマホを5台まで連携できるから、家族で使えるのも便利です。 そして感心したのはボイスタッチです。つまり音声操作ですが、トリ...

ドライブレコーダーの販売傾向調査が出ました

GfK Japanが全国のカー用品店、家電量販店、インターネット通販等の販売実績を元に、国内アフターマーケットにおけるドライブレコーダーの販売動向をまとめたので報告しておこうと思います。 まず2019年のドライブレコーダーの販売台数ですが、177万台。前年と比べて27%増だそうです。月別で見ると8月と9月が大幅に増加。8月は常磐道でおきたあおり運転の事件が大きく影響していそうです。9月は、10月の消費税増税の影響が大きそうですね。2017年のデータを見ても10月に販売台数が大きく上がっています。これは東名のあおり運転に起因する事故の影響が大きそう。これを見ると、事故を記録することを目的としたドラレコよりも、あおり運転対策として購入している人が多いように感じられます。 それは購入しているドラレコの機能面にも現れています。前後2カメラ・タイプの販売台数が48%を占めて、前年から30%も上昇。常磐道の事件では360度撮影可能なドラレコのおかげで手を出した瞬間を撮影できたと言われていますが、そのタイプも販売台数を伸ばして数量構成比で5%となっています。やはり前だけを撮るのでは不十...

地図の変化点を投稿して最新の地図にしませんか?

地図好きには朗報です。地図検索サイトの「MapFan」は地図の変化点投稿機能をリニューアル。今日、3月11日に公開しました。 この機能は、閉店・開店した店や名称が変わった施設など、ユーザーが地図をみて気づいた変化点を投稿できる機能。MapFanでは2008年からこの投稿機能を運営していて、多くの情報が地図に反映されています。このおかげで、現地の最新情報をいち早く正確に収集して、鮮度と精度が高い地図を提供しているわけですね。 この機能、従来は会員登録した後でできるようになっていたんですが、リニューアル後は会員登録が不要。もちろん無料で気軽に投稿できるようになりました。投稿ボタンは地図ページとスポット詳細ページの両方にあるので、ここで変化情報を投稿すればOK。施設の情報だけで白、住所や道路に関する変化情報も投稿できます。変化内容を詳細に記入したり、現地の状況がわかる写真を添付したりもできますね。 寄せられた情報はインクリメントPが内容を確認したのち、その後の地図整備の参考にするので、フェイク情報を送っても無駄(笑)。精度の高い情報のみを地図に反映させるので、ご安心ください...

サイアコのDSPアンプを調べてみました

先日、ちらっとSaiaco(サイアコ)のDSPアンプについて触れましたが、気になったので調べてみました。 サイアコは台湾のメーカー。台湾といえば、今回の新型コロナウイルスの対応でも話題になったようにIT化が進んでいるというイメージです。若いIT大臣を据え、スマートフォンでマスクの在庫状況を追えるアプリを1日で作るなど、物凄いスピード感で対応していました。 サイアコのDSPアンプもスマホを活用したチューニングには長けていて、専用アプリをスマホにダウンロードしておけば、簡単にいつでもどこでもセッティングできるんですよね。これは便利です。 調整機能は、左右独立の左右独立31バンド・パラメトリックイコライザー、タイムアライメント、クロスオーバー調整、位相反転、音調調整。資料にはタイムアライメントがどれだけ細かい刻みで設定できるかとか、クロスオーバー調整の範囲などは書かれていないし、パラメトリックイコライザーで31バンド? などという不可解な部分もありますが、DSPの基本的な機能は備わっているので、細かい調整が可能です。福岡のカーオーディオ専門店、エモーションのブログによるとタイ...

見逃せへんで! 脇坂寿一氏ブロデュースのドラレコ

オウルテックから脇阪寿一氏がプロデュースしたドライブレコーダーの第2弾が出ました。第1弾はあおり運転対策にもなる前後2カメラタイプのOWL802G-2C(26,950円/税込)でしたが、今回新発売するのは、より手軽な1カメラのOWL-DR401G(15,700円/税込)取り付けも簡単で手軽にマイカーへドラレコの導入が可能です。 たぶん脇阪寿一氏のことを知らない人はいないと思いますが念のため紹介しておくと、全日本GT選手権やスーパーGTなどで活躍してきたレーシングドライバーで、その活躍によりミスターGTとも呼ばれています。現在はスーパーGTのGT500クラスに参戦するTGRチーム・サードの監督。また雑誌ベストカーに連載していたり幅広く活躍しているので、ご存知のかたも多いでしょう。 そんな脇坂寿一氏がプロデュースした、今回のドライブレコーダーの一番の特徴は、クルマへの設置が簡単なこと。シガープラグコードを始め、取り付けに必要なキットを同梱しているので、誰でも簡単に装着できます。 それでいてフルHDの解像度を持ち、141度の超広角レンズを搭載するなど、ドラレコとしての性能も...

【オートメッセ】ビーウィズを忘れていました

先週末のAVカンサイで一段落したと思っていたオートメッセのネタですが、すっかり忘れていましたね(笑)。ビーウィズ。軽く紹介しておきます。 昨年はプラグ&プレイのDSPアンプを発表したし、例年、ここで何かしらの発表があるビーウィズですが、今年は新規開発の製品は無し。アンプの色違いを出していた程度で、いつもは用意されているニュースリリースもありませんでした。昨年9月にビーウィズの音を主導していた、ある意味、ミスター・ビーウィズともいえる岸川さんが亡くなったという情報が入ってきましたが、それが影響しているのでしょうか…。 その色違いのアンプは、モノラル・アンプ、P-100のホワイト・バージョン。これまで赤と青はあったので、白を加えてトリコロール・カラーが揃ったわけです。ん? フランス製? なんて考えちゃいけません(笑)。ビーウィズではフォーカル製品も扱っていますから、いいんです(笑)。 デモカーには、6台のパワーアンプを搭載し、フランス国旗が2つ並んでいて派手。これはこれで見栄えは良いです。ただ、スピーカーがフロントのみの場合、必要なアンプは4台。こんな時は、どうするんでしょ...

【オートメッセ】AVカンサイのデモカーを聴いた

オートメッセの話題も大詰めです。ショップのトリはAVカンサイです。AVカンサイはインポーターのデモカーを含めて5台のデモカーを出展していたんですが、ショップのデモカーとしてはメルセデス・ベンツCLAとBMW M4の2台を展示していました。 まずCLA。こちらはアークオーディオのパワーアンプ&スピーカーを使ったクルマです。パワーアンプはKARシリーズの4チャンネル機、KS300.4V3が2台。スピーカーはツィーターがRS1.0、ミッドレンジがRS3.0、ウーファーがRS6.0でサブウーファーがBLACK10という組み合わせです。価格を調べましたがジャンライン&パートナーズのサイトにはまだ商品が載っていなかったのでわかりません。ごめんなさい。おそらく、それほど高額なシステムではないと思われます。 DSPはザプコのHDSP-Z16V(350,000円/税別)。こちらの内蔵プレーヤーはジパングが装着していたものと違ってしっかりと動いていて、音楽を聴くことができました。どうやら、取り付けの良し悪しではなく製品の個体差がまだ大きいようです。早く安定して欲しいものです。 音はステ...

【オートメッセ】ルロワのデモカーを聴いた

ショップの2店目は愛知・岡崎のルロワ。フォーカル・プラグアンドプレイ・ストアも併設しているお店です。今回は導入したばかりのポルシェ・パナメーラを持ち込んでいました。 クルマが超高級ならば、搭載している機材も高価。スピーカーはフォーカルで、最上級のユートピアBe ULTIMA(2,000,000円/税別)にユートピアMの87.5mmミッドレンジ、3.5WM(50,000円/1個/税別)を加えたもの。ユートピアBe ULTIMAはベリリウムのツィーターと165mmウーファー、200mmサブウーファーの3ウェイがセットとはいえ、スピーカーだけで210万円(税別)というシステムです。 これをドライブするパワーアンプはダモーレ・エンジニアリングの4chモデル、A1500.4が2台。1台93万円(税別)なので2台で186万円(税別)です。そしてDSPはブラックス。これが82万円なので、DAPやらケーブルやらその他を加えると総額500万円超えのシステムです。 これだけの高額なシステムだから、悪いわけはありません。というか、音がひどかったらどうしようとハラハラしていたんですが(笑...

【オートメッセ】ジパングのデモカーを聴いた

ちょっと間が空きましたがオートメッセの話題は続きます。今回はショップのデモカー。まずは鳥取・倉吉のカーオーディオ専門店、ジパングのデモカーの紹介です。 展示していたのはアルファード。昨年と同じ? と思いきやマイナーチェンジしてディスプレイオーディオが標準装備となった新型に替えたとのこと。当初は、そのディスプレイオーディオを活かし、音質向上を図るプランを考えていたそうです。ザプコのプロセッサーを導入したのも、そのためでしょう。 ただしディスプレイオーディオを残すのは、あっさりと諦めました。というのは、画質があまりにもプアだから。HD画質の市販カーナビが増えた今の時代に純正のVGA画面は我慢できませんでした。そこで急遽、純正ディスプレイオーディオの配線等の解析を行いカロッツェリアの最新サイバーナビに換装したそうです。純正の機能を損なわずにどこまで対応しているのかは定かではありませんが、最新のサイバーナビは車内でストリーミングし放題。もちろんハイレゾも楽しめるし、音楽好きから見たら最強と言えるでしょう。 加えてザプコのプロセッサーもプレーヤー機能を持っているのでハイレゾ音源をダイレクトに再生できます。ただし今回は、このプロセッサーが不調でUSBを認識しませんでした。認識しても文字化けしたりのトラブルがあるそうなので、まだまだバージョンアップが要りそうですね。プログラムの変更で直れば良いんですが。 スピーカーはブラムSignature...

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