オウルテックからドライブレコーダー。F1.8の明るいレンズとPLフィルター付きが魅力です

オウルテックって、ケーブルとかUSBとかモバイルバッテリーとか、スマホやパソコン関連のアクセサリーを出しているメーカーかと思っていたら、ドライブレコーダーも出しているんですね!


その新製品がOWL-DR701G。本日発売開始で、オープン価格です。アマゾンで見てみたら、17,798円ですね。安い! とまでは言えませんが、まあまあ普通の値段です。

特徴はF1.8の明るいレンズを搭載していること。ケンウッドのDRV-630と同クラスの、夜でもノイズが少なくクリアな映像を撮影可能です。またC-PLフィルターを付属しているのも特徴。この偏光フィルターは不要な反射光を抑えることができるので、ダッシュボードの映り込みなどを抑えてクリアな色を再現できます。フィルターのおかげで、少し暗くはなりますが、車内で使うには効果的な装備です。またWDR機能により、逆光時の黒つぶれを防ぐこともできます。

撮像素子は1/3インチのCMOSを搭載。解像度は最大で2304×1296ピクセルのスーパーHDクオリティ。1920×1080ピクセルのフルHDを超える高画質で記録できます。画角も135度と超広角です。記録メディアは最大64GBのmicroSDカードに対応。16GBの容量のmicroSDを付属しているので、買ったらとりあえずすぐに使えます。

ブラケット部にGPSを内蔵し、本体内には加速度センサーを内蔵。万が一、事故を起こして振動を検知すると、自動的に映像を保存して上書き保護するので、いざという時にも安心。Windows用の映像再生アプリ「GP Player」と組み合わせれば、走行記録をGoogleマップ上に表示できます。

給電は付属のシガーライタープラグからできるほか、内蔵のバッテリーで最大5日間は動きます。なので、駐車監視も可能。振動を検知すると自動的に録画するので、車上荒らし等の記録も可能です。録画状態でのバッテリー動作時間は15分です。

LED信号機の撮影にも対応しているし、地デジ電波との干渉も低減する処理を施しているので、カーナビ等の他の機器との併用も安心。幅88×高さ48×奥行36mmのがっしりしたデザインは存在感も高く、よくあるメーカーとは違うドラレコが欲しい人には良いかもしれません。ドラレコの場合、途中で壊れないかも心配ですが、1年間の保証期間付きです。