アルパインがベーシック・トレードインスピーカー、STL-17C&STL-10Cを発表

アルパインから純正スピーカーと手軽に交換できるトレードインタイプのコアキシャル2ウェイスピーカーが2機種発表されました。

17cmのSTL-17Cと10cmのSTL-10Cで、ともにオープン価格。価格比較サイトを見ると、既発売の16cmコアキシャル2ウェイ・スピーカー、STL-16Cが6,000〜8,000円程度で売られていますから、この2モデルもだいたいこのあたりの価格でしょう。ウーファーの振動板はチタンコーティングでトゥイーターは3cmバランスドーム型。ボイスコイルにスクエアワイヤーを使用するなど、試用はSTL-16Cと同じです。純正スピーカーが壊れたり、そもそも純正スピーカーが無くて音楽が聴けないようなクルマを、ひとまずあまりお金をかけずに音が出る状態にしたいという場合には、いいんじゃないでしょうか。STL-17Cにはトヨタ/日産/ホンダ/マツダ車用のスペーサーと、純正ケーブル用変換コネクター(トヨタ/日産/ホンダ車用)を付属。取付対応車種専用の車両バラシ情報も付属しているので、やる気があれば自力で取り付けることも可能です。発売はSTL-17Cが2月中旬、STL-10Cが2月下旬の予定。
STL-17C
STL-10C

【主な仕様】
■STL-17C
●再生周波数帯域:30Hz〜48kHz●瞬間最大入力:150W●定格入力:30W●出力音圧レベル:92dB/W・m●インピーダンス:4Ω

■STL-10C
●再生周波数帯域:50Hz〜48kHz●瞬間最大入力:100W●定格入力:20W●出力音圧レベル:91dB/W・m●インピーダンス:4Ω

アルパイン


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