ミューディメンションELEMENTスピーカーも新型に

コストパフォーマンスに優れたμ-Dimension(ミューディメンション)のELEMENTシリーズ・セパレート2ウェイスピーカーが、フルモデルチェンジした。

今回のモデルチェンジでは、誰からも親しまれる明るく聴きやすいサウンドを前作から受け継ぎつつ、各部のパーツをブラッシュアップすることで、前作に比べ能率を向上。16.5センチモデルで前作と新製品を比べると、+3dBも、能率が上がっている。
16センチ・セパレート2ウェイシステムのEL-Comp6.2はユーロDIN規格フレームを採用
ウーファーはPPコーン
サイズ・バリエーションは16.5センチウーファー採用のEL-Comp6.2(13,440円)と、13センチウーファー採用のEL-Comp5.2(12,810円)の2種類。ウーファーはPPコーンで、高剛性スチールフレームと大型フェライトマグネットを採用。トゥイーターは25ミリのシルクドーム型で、パッシブ・クロスオーバーネットワークを付属する。トゥイーターにはフラッシュマウント用とサーフェスマウント用の2種類のアダプターを標準装備。ウーファーにもメッシュグリルが付属し、さまざまな取付方法に対応する。価格も手軽で、純正システムからのアップグレードを図るファーストステップとしてもぴったり。

【主な仕様】
■EL-Comp6.2
●最大入力:160W●定格入力:80W●公称インピーダンス:4Ω●周波数特性:50Hz〜21kHz●能率:93dB●取付穴直径:144ミリ(ウーファー部)●取付深さ:60ミリ(ウーファー部)

■EL-Comp5.2
●最大入力:120W●定格入力:60W●公称インピーダンス:4Ω●周波数特性:60Hz〜21kHz●能率:91dB●取付穴直径:120mm(ウーファー部)●取付深さ:51mm(ウーファー部)

イース・コーポレーション


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